2013年6月5日水曜日

会社を設立しようとする場合

会社を設立しようとする場合、
まず決定しなければならないのが、会社の形態です。
会社には合名会社・合資会社・株式会社・合同会社などがあります。

これらの会社の違いを比較してみました。
会社設立時の参考になれば幸いです。


合名会社
(無限責任社員のみで構成/閉鎖的会社)

無限責任の社員だけで構成され、原則として社員全員が会社の代表者となります。
いわば個人事業者の集まりのようなものです。
万一のときは会社の借金すべてに役員全員が連帯責任を負います。
よって家族や親しい知人など、関係の深い少人数で始める事業に適した会社です。 

法律上は正式に「会社」として認められている組織なのですが、
年間100件近い会社設立の依頼を受けている弊社でも設立依頼を受けたことがありません。
街角で合名会社を見かけたこともありません。


合資会社
(無限責任社員と有限責任社員で構成/閉鎖的会社)

無限責任と有限責任の両方の社員で構成される会社です。
ただし、有限責任社員は出資に対する利益を期待するだけの「支援者」の立場にとどまり、
事業経営は無限責任社員が担うのが一般的です。
合名会社と同様、信頼できる人どうしで設立するのが基本になります。

合資会社を設立するならば「株式会社」を設立されることを弊社ではお勧めしていますが、
株式会社と比べて設立費用を安く抑えることができますので、
「できるだけ安い価格で会社を設立したい」という個人事業主の方には人気があります。



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