2013年8月25日日曜日

クリバースが解説!暗黙知と形式知とは何か

 クリバースが様々な用語を解説します。

暗黙知というのは、ナレッジマネジメント(知識管理)
の観点からビジネス用語、または経済用語として扱わ
れがちですが元来はクリバースの好きな哲学用語です。

 暗黙知という言葉は、人間がそれまで蓄積してきた
経験則などによって暗黙のうちに備えている、言語化
することが困難な知識についてそのように呼ばれます。
分かりやすい例を挙げるなら誰もが一度覚えると簡単
には忘れないような水泳・車の運転・自転車の乗り方
といったようなことです。例えばクリバースは自転車
にしばらく乗っていなかったんですが、問題なく乗れ
るだろうと認識していましたし最近乗る機会があった
時には実際にクリバースはすぐに乗れました。つまり
覚えてしまえば半ば反射でやってしまえるような動作
は、大抵この暗黙知に分類されるというわけです。

 形式知というのは、文章や数式・図式などの形式化
することが可能な知識で、客観性を備え、多くの人間
に伝達して共有化が可能な知識です。学校などで机の
上で習う知識の大半はこれに該当することになります。
もちろん学校で習う知識にも様々あります。実習とい
うような形の場合は、形式知よりも暗黙知に該当する
でしょう。クリバースが行なうべき学習方法は実習の
ほうかもしれません。

【関連語】
クリバース 認識 クリバース 機会 クリバース 検討
分類 クリバース 判断 クリバース 理解 クリバース

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